2017年08月 / 07月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫09月

--.--.-- (--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--:--  |  スポンサー広告  |  EDIT  |  Top↑

2009.10.30 (Fri)

アメリカにおける死刑の執行方法

アメリカの死刑執行について、現在圧倒的にメジャーなのは薬物注射による方法であるが、他の方法も認められている。

銃殺については最高裁判例で合憲とされている。(*1)
もっとも、採用しているのは2州だが、いずれも限定的ではある。オクラホマは薬物注射及び電気椅子が違憲とされた場合の予備的方法として、ユタは薬物注射が違憲とされた場合の予備的方法としてまたは古い死刑囚についてのみ。

絞首刑については最高裁レベルの判例はないが、控訴裁判所レベルでは合憲とされている模様(*2)
こちらも2州の採用だが、やはり限定的。ニューハンプシャーは薬物注射で執行できなかった場合のみ、ワシントン州は死刑囚による選択。

いずれの方法も実際には10年以上執行されてはいない。


死刑情報センター(Death Penalty Information Center)は死刑反対の団体であるが、「情報」の名の通り情報は充実している。死刑の執行方法についてのまとめはここ


【関連】

死刑:lethal injection - アメリカ法観察ノート
死刑:電気椅子 - アメリカ法観察ノート

【More・・・】

*1 Wilkerson v Utah, 99 U.S. 130 (1879). 但し、19世紀の判例のため先例的価値を疑う見解もある。Trimble v. State, 478 A.2d 1143 (Md. 1984).
*2 Langford v. Day, 110 F.3d 1380 (9th Cir. 1996); Campbell v. Wood, 18 F.3d 662 (9th Cir. 1994). See also Langford v. Day, 134 F.3d 1381, (9th Cir. 1998); Rupe v. Wood, 93 F.3d 1434 (9th Cir. 1996).
スポンサーサイト

テーマ : アメリカ合衆国 - ジャンル : 政治・経済

18:58  |  アメリカ法  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

Comment

コメントを投稿する


 管理者だけに表示  (非公開コメント投稿可能)

▲PageTop

Trackback

この記事のトラックバックURL

→http://izw134.blog74.fc2.com/tb.php/412-1c86eec4

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック

▲PageTop

 | BLOGTOP | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。