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2008.04.13 (Sun)

日本の統治のスタイル

先のエントリの補論。
日本が神の国じゃなくなりつつあるってことか - 雑種路線でいこう
「1990年代末から2000年代初頭のどこかで、日本の統治機構が暗黙のうちに前提とした微温的な公共観は失われたのだろうか。」
http://d.hatena.ne.jp/mkusunok/20080412/god
これについては自分はかなりはっきりとした意見を持っていて、日本は90年代半ばに統治のスタイルを変更した。特定的には1994年10月1日である。
この日、行政手続法が施行された。これにより、それまでの日本の統治の特徴的なスタイルであった行政指導(*1)に対し、フォーマルな規制が導入された。
これ以降、インフォーマルな行政指導に替えて、フォーマルなrule basedの統治スタイルが主流となった。これを象徴するのがNHKの深夜0時のニュースで、このニュースで「昨日国会で成立した法律」を流すのがルーチーンになったのが2000年頃だと思う。つまり何かあれば法律=フォーマルなルールで対応しますよ、と。
で、これを運用する人材を増やすために法科大学院経由で法曹を増やしましょう、というのが司法制度改革の要諦であったはずなのだが、こちらは法曹界を含めてあまり評判がよくない。

【More・・・】

*1 このことは、海外、特に英語圏の日本法研究を経由して見てやると見え易い。日本法研究において行政指導に関心が集まり、その意味で行政学研究とも重なる側面があった。
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テーマ : 法律全般 - ジャンル : 政治・経済

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