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2007.09.21 (Fri)

さよなら307号室

今日は明け渡しの日。だが部屋が片付いているとは言いがたく、大物は運び出したとは言え、細々としたものはまだまだなので、昨夜からほぼ完徹に近い形で処分するものと送るものを整理する。

前に留学したときも、結局直前になってバタバタしてたなぁということを思い出す。
最後の晩餐
最後の晩餐。
平日は料理しない(週末のみ)ので、普段はこんな感じで駅前のスーパーの弁当+パック味噌汁というのが多かった。中でもこの唐揚弁当はたぶんここで一番多く食べた晩飯。ハシもこの一膳で通した。
部屋の様子
部屋の様子。もう明るくなってるし。
反対側から見たところ
反対側から見たところ。

今回処分する中での大物はベッドと、特に机。
反対側から見たところ
この机は小学校に上がる時に買ってもらったもの。自分は物持ちがいいほうではあるが、このデスクとは約30年の付き合いになる。学生の間中、ずっと使い続けてきて、札幌へ来る時にも持ってきた。
もし自分が現在知識労働者として自らをidentifyしているのだとすれば、その原点にあるものだと言える。
それだけに思い入れも大きいので迷った。(中間的な案として)誰かに譲ることも考えたが、年季のためにデスクトップには歪みがあるし、あちらこちら表面もはがれている。思い切って処分することにした。(赤帽さんのトラックにも乗らなかっただろうし。)
ありがとう。お疲れさま。


残すものをありあわせの箱に詰め込んで、早朝に実家に発送する。大屋さんがモノを処分するといってくれなければ、きっと終わらなかった。(いや、実際終わってないので、大屋さんに甘えて終わったことにした、が正しい表現。)
一人だから身軽かと思ったが、全くそんなことはない。


この部屋には7年住んだことになる。正確には7年と5ヶ月か。いつでも動けるようにと荷物を増やさないように心がけていたつもりだが、いつの間にかかなり溜まっていた。人生を70年とすれば、10分の1をこの部屋で過ごしたことになる。
大屋さんによると、一番古い店子だったそうだ。入った時は新築だったから、新築の時からの入居者はこれでいなくなることになる。
明け渡しの時にはちょっとセンチメンタルになった。年を取ると涙もろくなってよくない。
ありがとう、307号室。お世話になりました。

【More・・・】

実家に戻ったら母に、「前の時もそうだったから、また直前になってバタバタしているんじゃないかと思った」と言われた。見透かされている。

実家での夕飯は栗ご飯。庭の栗の木の実を使った、我が家の秋の定番だが、もう老木なのであと何年食べられるか。ひょっとするとこれが最後かも知れない。
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