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2009.03.27 (Fri)

東京での居場所

今日の予定は夕方からなのだが、午前の便で移動した。
何でこんな早い時間帯にしたんだっけな。雪が恐かったからかな。

で、夕方まで仕事をしようと--まぁ要は明日の研究会報告の準備が終わっていないということなのだが(汗)--うちの大学の東京オフィスに向かう。
以前よりロケーションはよくなったが、セキュリティが厳しい。
フロア全体、あちこちの大学のオフィスが集まっている。

しかしこの東京オフィス、仕事をするには向いていない。電源のあるデスクはなくテーブルだけなので自分のPCが使いにくい。備え付けのPCも見たところセキュリティ設定がゆるゆるな感じなのでパスワードを伴うWebサービスを利用するのが躊躇われる。つーか床に各種ケーブルがスパゲティ状態なのはどうよ。アメリカだとイマドキ、どこでもWi-Fiという感じだったから、無線LANの電波飛ばせばいいのに。
就活中と思しき学生が目立った。

というわけでここで仕事をするのは諦め、現在は都内某所で作業中。一応レジュメはできた?
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15:53  |  身辺雑記  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2009.03.22 (Sun)

3月も下旬だよ(>_<)

案の上ではあるが、生活が安定して巡航モードに入っていないのでブログの更新もなかなかできませんね。
午前中に布団がようやっと届く。でもベッドはまだ。

昨日は東京からゲストを呼んでの研究会。
自分がアメリカにいる間に招聘のお願いをして、その上で札幌のほうの同僚にtake overしてもらってarrengmentをしてもらって、という感じで進めていたので、(船頭が多過ぎたのか少な過ぎたのかよく分からないものの)若干混乱もあったのだが、盛会で終わってほっと一息。
報告者を初め、お忙しい中遠いところを来て下さった皆さま&お手数をお掛けした同僚諸氏に感謝!

次は今週末の東京での研究会での自分の報告である。
幹事の先生の発注の意図がまだ消化し切れていないので、昔書いたものをreviseしたプレゼンで許してもらえるだろうか。ともかく作業を急がないといけない。
1年半札幌にいない間に見られた変化で気付いたもの:
  • iD対応の店が増えた。特に近所のスーパーがiDを受け付けるようになったので、(そのスーパー・チェーン発行のものではない)メインのクレジットカードに支払いを集約できるようになった。大学内にiDを受け付ける自販機も設置されたし。
  • ファミリーマートが増えた。確か離日の直前に道内第1号店が進出したはずだが、札幌の都心にそこそこ見掛けるようになっている。Tカードを持ち歩くようにしないと。
20:56  |  身辺雑記  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2009.03.17 (Tue)

settling in

アパートの鍵を受け取り、ガス屋さんが来て開栓作業をして、住居を一応確保した。
が、ベッドはともかく布団の配送に数日かかるというのが誤算。毛布一枚でフローリングの上に寝るか、だがストーブが長時間連続運転するとガス漏れと判断して止まるという親切なんだか迷惑なんだか分からない仕様なので、布団&ストーブなしで部屋で寝るか、あるいは避難場所を探しに彷徨い出るか、あと数時間で決めないといけない。


結局、以前住んでいたのと同じ地域になった。
同僚からはhappyになるためには“方違え”=住む場所を変えることを進められたのだが、以前住んでいたところからどちらに動いても何らかの面でオレ的利便性が下がってしまう。ナッシュ均衡に陥っている。
まぁ、同じ家賃水準で専有面積25%アップで階数も高いほうへ。そういう面ではアップグレード。
19:23  |  身辺雑記  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2009.03.17 (Tue)

技術の発展のスピード(と方向)

自分が子供の頃からの技術の発展のスピードを考えると、たぶん生きているうちにメイドロボに会える気がする。
この分だと、たぶんおれはイルファさんに看取られるんだろうな……orz
身長158cm、体重43kg、日本人女性の平均値を参考にして作ったリアルなロボット「HRP-4C」が実際に動いている様子のムービー - GIGAZINE
2009年03月16日 22時12分00秒
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090316_hrp4c_movie/
お姫さま抱っこができるリアルな女性型ロボット : Gizmodo Japan(ギズモード・ジャパン), ガジェット情報満載ブログ
http://www.gizmodo.jp/2009/03/post_5257.html
痛いニュース(ノ∀`):産総研がついに美少女ロボットを開発
「若い女性そっくりの外観で、しなやかに振る舞うロボット「HRP-4C」を、産業技術総合研究所(茨城県つくば市)が開発、16日、公開した。」
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1227347.html
05:32  |  未分類  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2009.03.10 (Tue)

昨日夜、札幌入り。
家探し中。
不動産屋のお兄さんと話した感触だと、すんなり行ったとしてもホテル暮らしはしばらく続くか。
18:24  |  身辺雑記  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2009.03.04 (Wed)

終わりとその先

【業務連絡】
>関係者各位
金曜午後成田着の飛行機で帰国予定です。
札幌入りは来週月曜夜になります。
風は少しあったけれども、暖かい日で。
バスで向かいの席のおばちゃんは「今日は素晴らしい日ね。コートが要らないわ」と言っていた。
路肩に積んである雪の下からは雪解け水が流れ出して、細流を作り出している。
春ですね。


現在位置:シカゴ・オヘア。
ここで一泊して、明日午前の便に乗る。
約1年半の長期滞在も実質最終日である。
やはりちょっと寂しい。
というか、日本の帰ったら何が待っているんだろうという恐ろしさが(笑)
まぁ、「中堅」といえば聞こえはいいけれども、そろそろ「中間管理職的」なポジショニングをしなければいけなくなるのかな、という気はする。


短期ではちょくちょく来ているけれども、長期の滞在は10年ぶりだったわけだが;
  • コーヒー・お茶が進化していた。10年前は「アイスコーヒー」というものが見当たらなかったわけだが、今では普通に見られる。エスプレッソ系のドリンクもバリエーションがある。お茶系統は相変わらずティーバッグだが、種類は増えた。スタバの貢献である。
  • あったかいご飯を食べたければ中華屋へ行けばいい。
  • マットレスのベッドはどうも寝付きがよくない。やっぱりオレは畳に布団がいい。
  • 枕なしで寝る日が続くと肩が凝る。
  • というか、数ヶ月に一度はマッサージに行かないと肩や首や背中がつらいなぁ(老)
  • シャワーだけだと物足りない。やはり肩までつかるお風呂が。
  • マンガがないのは不便だ。頭を休めたいときや、3分とか5分とか細切れの時間ができたときに読むものがないのは困る。
  • アニメは観なくても生きていける。
  • でもニコマスを観るのを覚えた(爆)

従って、数少ない持参したコミックスを繰り返し読む形になるのだが、そうしたものの1冊の『ガンスリンガー・ガール』9巻がある。
『GUNSLINGER GIRL』9巻
  • 『GUNSLINGER GIRL』9巻
  • 相田裕
  • アスキー・メディアワークス/電撃コミックス、2007年
  • ISBN=9784840241083
今巻は要するに
念のため改頁
22:57  |  未分類  |  TB(1)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2009.03.03 (Tue)

権利のための闘争のfield

古典つながりで
「権利は義務を伴う」 - アメリカ法観察ノート
「以前書きかけてそのままになっていたエントリ。
リライトして別エントリの一部/枕にしようとしたのだが、…」
http://izw134.blog74.fc2.com/blog-entry-1.html
間が開いてしまったのだが、このエントリを枕に書きたかったネタ:

今書いている論文に引用しようかと、イェーリング『権利のための闘争』を送ってもらって読み直した。
『権利のための闘争』
  • 『権利のための闘争』
  • ルドルフ・フォン・イェーリング(著);村上淳一(訳)
  • 岩波書店/岩波文庫・白13-1、1982年(原著1872年)
  • ISBN=9784003401316
今読んでみると(現在の問題関心に照らして?)気付くことがある。つーか全然読めてなかったなー

「権利」の「密度」

このイェーリングの構想は、権利=法=正しさ=Recht(*1)が疎な--まばらな--状況、場、空間を想定していた、ように思える。

どういうことかというと、先のエントリで書いたように、「原告が勝訴する=原告に権利がある=被告に義務がある」ということなわけであるが;
イェーリングの議論では、これはさらに、原告は「正」である、被告は権利侵害者であり、「不正」である、ということになる。
その上で彼は、権利侵害に対する矯正措置を発動させないことで「不正」を放置し、すなわち「正しき」ことを為さぬ権利者=潜在的原告はダメだ(*2)、そんなのがはびこるようでは国家社会全体がダメになる、というのが議論の骨子なわけだが;

自分が引っ掛かったのは、敗訴被告=権利侵害者=不正という図式は当然であろうか、ということ。
むしろ、現代型の紛争状況では、被告(とされた側)にもそれなりの言い分があり、その言い分もそれなりの正当性を伴っている場合も少なからずあると言えるのではないか。(*3)
この被告の言い分を仮に「権利」としてrecognizeするとすれば、「勝訴=権利あり=原告の正=被告の不正」というイェーリングの想定とは異なり、現代型訴訟は権利と権利との調整としての性格のほうが重要ではないのか。

「被告の側にもそれなり酌むべき“権利”があるのでは」という想定とは異なり、もっぱら原稿の側の「権利」の有無のみを問う点で、「権利」の充ち満ちている現代とは異なる状況を、イェーリングは想定したのでのではないか、というのが「疎らな」の意。

刑事法の位置付け

もう数点所見を追加。
終盤のほうで、「刑事法を議論の射程に置いていないのは的外れだ、という批判は的外れだ、というのも自分は『現代ローマ法』(*4)について議論しているから」という反論をしているが、私見からは反論として必ずしも成功していないような。

(現代アメリカにおける)懲罰的賠償に関する議論においては、"de-coupling"という議論がなされることがある。
懲罰的賠償に関するある種の議論においては、(潜在的)被告による違法行為の抑止を最適化するために、懲罰的賠償=填補賠償を超えた賠償を認めるのだ、とされる。
ところで、原告に訴訟を提起・遂行するインセンティヴを与える機能があるということもよく言われるが、あんまり与えるとオーバーインセンティヴにもなり得る。
(潜在的)被告に対する抑止のためにはそれなりの大きさを伴った金額$$$の懲罰的賠償を課すべきだが、勝訴原告に$$$を与えると与え過ぎになる。
じゃあどうすればよいかとなれば、勝訴原告に$$$を保持させるのが問題なのだから、そうさせない、被告が支払う額と原告が得る額とを切り離(decouple)せばいいのでは、ということで、具体的には懲罰的賠償の一部$を政府の財政に組み込む等するようにする立法例がある。

で。私自身はドグマティッシュな民刑峻別論に立たないものの、大陸的な民刑分離論というのは、ある種そうしたdecouplingと了解することも可能なのでは、とも思っている。
そういう観点からすると、「現代ローマ法≒民法のみを語っているのであって刑法は関係ない」というのは反論として成功していないのではないかと。

〈法〉のintegrityと私人による法の実現

村上先生の解説によると、イェーリングの議論で想定されている「権利」は議会制定法から引き出されることが予定されている(*5)
が、私の想定する〈私人による法の実現〉はもっとdiverseなものを念頭に置いている。ので、論文に引用するのはやめにすることにする。

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18:55  |  アメリカ法  |  TB(1)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2009.03.03 (Tue)

古典の威力

数ヶ月前、bunchu氏と若干の遣り取りをしたことから再確認しようと、9月に一時帰国した際に、トクヴィル『アメリカの民主主義』を入手して持ってきた。
というか、新訳が出ていたんね。見落としていた。
『アメリカのデモクラシー 』(第1巻 上)
  • トクヴィル(著);松本礼二(訳)
  • 岩波書店/岩波文庫、2005~2008年(原著1835年、1840年)
  • ISBN=9784003400920
で、大学に往復するバスの中のみで読んでいたのでちびりちびりという感じでペースは遅かったのだが、第2巻上まで読んだ。もう1冊は飛行機の中だな。

で。
これはすごい。
現在の問題関心に、ぎゅんぎゅん響いて来る一節があちらこちらに見つかる。

学部生の頃、「とにかく教養を身に付けよう」と岩波文庫を手当たり次第に乱読するようなことをしていたのだが、さっぱり頭に入らず身に付かなかった(*1)
こちらが成長して読めるようになったということなのかも知れない(*2)(*3)が、今回改めてというか初めて、古典の威力というものを思い知らされた次第。

で。
よく見ると、トクヴィルがこの(これらの)本を書いた年齢を既に超えているよ!改めて自分の無能さを思い知らされる。

帰ったら宇野先生の本 も読んでみよう。

テーマ : アメリカ合衆国 - ジャンル : 政治・経済

18:07  |  アメリカ法  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2009.03.03 (Tue)

Spousal Priviledges?

Suit Seeks to Force Government to Extend Benefits to Same-Sex Couples - NYTimes.com
By ABBY GOODNOUGH and KATIE ZEZIMA
Published: March 2, 2009
http://www.nytimes.com/2009/03/03/us/03marriage.html?emc=eta1
マサチューセッツの同性婚禁止違憲判決を勝った法律家グループが、同州の同性婚カップルらを原告に、連邦政府が同性婚をrecognizeすることを禁じる1996年婚姻保護法(Defense of Marrige Act of 1996, Pub. L. 104-199)--その結果として、年金や税金等における連邦法上の利益を同性カップルは受けられない--の有効性を争う訴訟を始めた、というレポート。

Erwin Chemerinsky, a constitutional law scholar and dean of the law school at the University of California, Irvine, said that the case seemed strong but that victory was not certain.
"I think that under established equal protection law, they have strong claims," Mr. Chemerinsky said. "But it does raise issues that courts haven't dealt with before, so that makes it more difficult to predict what the courts will do."
これをガチで平等保護条項の問題として争うとすれば、性的志向に関する審査基準は従来明らかではなかったが、性別に関する中間審査基準--a kind of "heightened scrutiny--で行けるのか、むしろそれに失敗すると合理性審査ということになってしまうのではないか、という意味でパンドラの箱を開けてしまったのではないか、という感もある。

とまれ、要注意の事件ではある。

【関連】

カリフォルニアの州民投票・ロスタイムの争い - アメリカ法観察ノート
うたかたの夢 - アメリカ法観察ノート
コネチカットの場合 - アメリカ法観察ノート
カリフォルニア同性婚禁止違憲判決 - アメリカ法観察ノート

テーマ : アメリカ合衆国 - ジャンル : 政治・経済

18:07  |  アメリカ法  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2009.03.01 (Sun)

第1修正の重畳的要請

"Summum"なるキリスト教系新興宗教団体(?)が、ユタ州のとある(田舎?)町の公園に自分たちの教義のモットーのモニュメントを建てさせろ、と言ったら市政府に断れたので、第1修正・言論の自由違反を主張して訴えた事例。
Pleasant Grove City v. Summum, 2009 U.S. LEXIS 1636 (No. 07-665, Feb. 25, 2009)
available at http://www.supremecourtus.gov/opinions/08pdf/07-665.pdf
直観的には「そんな無茶な」という話なのでAlito執筆の法廷意見に8名同調、もう一人のSouterも結論同意で実質9(8+1):0の結論自体は首肯できるのだが(*1)
「そんなん、全部受け容れていたら公園がパンクするやん」という、法廷意見では最後のほうに触れられているプラグマティックな配慮が実際には一番利いていると思うのだが;
法律論としては、「政府の言論」か「パブリック・フォーラム」かという問題の建てられ方がして、「公園のモニュメントは政府の言論。故に第1修正の保護はなし。終わり。」という議論は、Stevens同意意見も注記するように些か乱暴な気もしないではない。事案の処理としては、実際上の考慮もあってこの結論でいいのだろうが、理論のほうではパンドラの箱を開けてしまったのではないかという印象もある。

また、Alito法廷意見は、メッセージの多義性・可変性も指摘するのだが、その前の「公園のモニュメントは政府の言論」という性質決定と一貫するであろうか。内容が不確定な“表現”を「言論」と呼ぶのは背理では?(*2)

この宗教団体がこの公園にモニュメントを建てることに拘ったのは、「十戒」のモニュメントが既に建っていたため。彼らは「十戒」を、教義上、ニセ、とまではいかなくともミスリーディングな教えだと考える。
従来のこの種の事案の典型だと--しばしば原告は無神論者であるわけだが--、このモニュメントは国教禁止違反だ、除けろ、という話になるわけだが、本件宗教団体はそうしなかった。それはダメだ、真の教えを掲げさせよ、と。
そうした意味で、本件は形式的には第1修正は第1修正でも、国教禁止条項ではなく言論の自由条項の問題として定式化されたが、同時に--Scalia同意意見の指摘するように--国教禁止条項の「影」の下で審理された。
そもそも従来、(宗教的インプリケーションを持つ)展示やモニュメントの合憲性が国教禁止条項の問題として定式化されていたこと自体、かかる展示やモニュメントが政府の行為であったことを前提としており、本件はその前提を前景化した(だけ)とも言える。
他方、じゃあ本件でそこにある「十戒」のモニュメントはどうよ、となった場合、本件でそこにあるそれ、はセーフであろう--当該モニュメントは、2005年のVan Orden判決(*3)で合憲とされたものとほぼ同じである;同一の団体が、同一の(世俗的な、と認定された)目的を以て全米的に設置キャンペーンを行っていたものの、結果である。
ただこのことは、これから新たに「十戒」のモニュメントを建造しようとする--一方でSummumの"Seven Aphorisms"のモニュメントを拒絶する--とすれば、同様には言い得ない、という点にも、留意されるべきだろう。その点で、Souter結論同意意見の慎重さが適切であるように思われる(*4)

関連して気になるのが、Van Orden判決に対しては言及があるのだが、これと同日に下された「十戒」の展示についての違憲判断であるMcCreary County判決(*5)に対する言及がないことである。両者は併せ読まないと、(「十戒」の)展示に関する判例の射程の範囲は分からない。

【関連】

米国型違憲審査制についての覚え書き - アメリカ法観察ノート
無神論者 - アメリカ法観察ノート

テーマ : アメリカ合衆国 - ジャンル : 政治・経済

16:56  |  アメリカ法  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2009.03.01 (Sun)

浦島ヲ太郎

うぁ、もう3月じゃん。

当時コミットしていたマンガ作品が、10年前の長期在外の際にアニメ化された。
あまりに評判が悪かったので(*1)、帰国してからも観なかった。
自分的には文字通りの意味で「なかったこと」になっている。


自分はファースト以来の由緒正しいガンダム者なわけであるが;
「OO」評判悪いねw
帰ってからも観るだろうか?(笑)
それで、結局、ガンダムダブルオーはどんな話なんですか?
http://anond.hatelabo.jp/20090216181131
「正義」への欲望が「匿名の正論」を暴走させる:日経ビジネスオンライン
水島精二監督「機動戦士ガンダム00」(1)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20081219/180838/
こちらのほうもちょっと。全6回のインタビュー中、最初の2回を批判に対する反論にもなっていないくさしに宛てるのはどうよ。作家なら作品について「こういう意図で制作していたんですけど、メッセージは伝わらなかったかな?」と言うべきところでしょ。
連載後半に開陳される所見も申し訳ないが陳腐と評さざるを得ない。要は「腹を割って話し合えば分かる」ということなのだが、腹を割って話し合っても分からなかったらどうすんのよ?むしろ腹を割って話し合ったら手の付けようがないドロドロが流れ出てくるだけかも知れんよ?(*2)

直前の連載が、自分が信用しているアニメ作家の谷口悟朗氏(*3)なのが対比的に何とも。彼は「社会」を描ける。


自分の頭の中ではマンガ「蟲師(*4)と「もっけ」とが同じカテゴリに分類されているのだが--ほぼ同時期に始まった、『アフタヌーン』(系列)連載の作品で、説明の仕方は異なるものの通常の近くを超えた存在とそれとの謙虚な付き合いをモチーフとする--
で、どちらもアニメ化は難しいよねーと思っていたのだが;
しかし「蟲師」のアニメがとてもよい出来だったので、これはひょっとしたら「もっけ」も行けるかも、(でも「蟲師」アニメほどのリソース投入は難しいだろうし…)と思っていたのだが、後者はさっぱり評判を聞かない(笑) これはどのように受け取ったものか。

テーマ : 機動戦士ガンダムOO - ジャンル : アニメ・コミック

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