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2008.02.01 (Fri)

雨音 2月雨

一日、かなり激しい雨。

2月になったが雨が降るくらい暖かい <基準がぶれている(笑)
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23:09  |  身辺雑記  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2008.02.01 (Fri)

党派的選挙による裁判官選任

N.Y. State Bd. of Elections v. Lopez Torres, 128 S. Ct. 791 (2003)
available at http://www.supremecourtus.gov/opinions/07pdf/06-766.pdf
ニューヨーク州のSupreme Court…という名前の一般的管轄権を持つ第一審裁判所(要するに日本の地裁相当)(*1)の裁判官は党派的選挙で選ばれる。
他のルートもあるのだが、実質的に政党の候補に選ばれないと厳しい。が、地域の党のエラい人のお眼鏡にかなわないと候補になれない。(*2)
候補に選ばれなかった人が、この制度は彼女の第一修正の権利を侵害している、と連邦裁判所に出訴したのだが、9:0で撃墜(*3)

第1修正/freedom to associateの事件として読むか、裁判官の選任に関する事件として読むかによって読み方が変わってくるだろう。
前者については、ざっと読む限り、法律論としては原告の筋悪いなぁと思うので結論的には「そりゃそうだ」という感じ。
もっとも地裁・第2巡回区では原告が勝っているので細かく分析する必要はあるのかも知れないが、さしあたっては第1修正の判例法としてはあまり重要ではないのかなという印象。
政治学の政党論では、アメリカの二大政党制も制度的サポートがなければ生き残れないみたいな議論があるので、そういう「制度的サポート」の一例としての価値はあるかも知れない。

むしろ、裁判官の選任を党派的選挙によって行うことはどうなのか、という観点から、Stevens同意意見、Kennedy結果同意意見を読んでニヤリとする、というのが正しい読み方なのだろう。
Justices Uphold New York’s Judge System - New York Times
By LINDA GREENHOUSE Published: January 17, 2008
http://www.nytimes.com/2008/01/17/nyregion/17scotus.html?_r=1&ex=1201237200&en=53fc4de85aa2aa75&ei=5070&emc=eta1&oref=slogin
Court Lets 'Party Boss' Law Stand, Reluctantly - washingtonpost.com
By Robert Barnes
Washington Post Staff Writer
Thursday, January 17, 2008
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2008/01/16/AR2008011603669.html?referrer=emailarticle

テーマ : アメリカ合衆国 - ジャンル : 政治・経済

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